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札幌の質屋|高額取引されるパール(真珠)ってどんな宝石?|質屋が教えます

日本の行事、冠婚葬祭に欠かせないパールはその特性から買取することが難しい宝石と言われています。

ですが、最近はお店によって買取してくれるところもあり、東札幌ひまわり質店でも多くのお客様が売りに来られています。

そんなパールの買取について、改めてポイントをお伝えいたします。

 

■ 現在のパールの買取価格について

最初にお伝えした通りパールは買取することが難しい宝石で、元々は買取自体がされていませんでした。

また買い取ってもジュエリーの地金だけの価格になってしまうことがほとんどで、パール自体が買い取れるという認識がありませんでした。

しかし近年はパール需要の高まりもあり、パールの買取を行う業者も少しずつ出てくるようになりました。

パールを買取るには適正に判断できる審美眼を持った鑑定士と、買い取ったものを売るルートが必要になるため、適正価格で買取できる業者が限られています。

また、大手パールブランドのアイテムもしっかりと価格を出せる買取ショップは限られていますから、買取に出す場合はお店探しが重要になります。

 

■ 鑑定士がチェックしている高品質なパールの目安

買取しにくいパールですが、サイズ、テリ、マキによっては市場でもしっかりと値段がつきます。鑑定士がチェックする3つの項目についてみていきましょう。

 

(1)サイズ

サイズはパールを評価するにあたって非常に重要な部分です。大きいサイズにするにはパールのもととなる核を大きくしなければなりません。

ですが、核を大きくすることで母貝に負担がかかってしまい、パールが出来上がる前に母貝が死んでしまう可能性が高くなります。そのためパールは大きくなればなるほど希少価値が上がります。

 

 

(2)テリ

パール独特の光沢をテリと呼びます。テリの良し悪しを見分ける簡単な見方はパールに写った自分の姿を見るという方法です。

テリがあるものほど鏡のように艶やかで自分の姿もはっきりと写ります。逆にテリのないパールを見ると、若干自分のシルエットが写っている程度で細かな部分まで写りません。

 

(3)マキ

マキは真珠層の厚さのことです。真珠層が厚くなるほど真珠は美しい光沢を放ちます。

この厚さは養殖期間、養殖中の環境によって変わり、マキが厚いとそれだけ劣化しにくく美しく見えます。テリの良いものはマキが厚く見える傾向がありますが、実際にマキを調べる方法はレントゲン透視装置で測るしかありません。

鑑別書に書かれている場合もありますが、そうでない場合は鑑定士の経験則で判断します。

 

テリやマキは感覚の部分が大きく、マニュアル化できないのが現状です。

そのため鑑定士によって査定金額が変わる場合があるので、より高く売りたい場合は何店舗か買取ショップを周り、見積もりを出してもらう方がいいでしょう。

 

■ パールの種類

(1)あこや真珠

あこや真珠は和珠と呼ばれるように日本を代表する宝石です。小ぶりながらテリが美しく、海外でも非常に人気があります。

買取では大きさ8.5mm以上あるものが値段がつきやすくなり、10mm以上は希少性が上がります。

鑑別書に品質の名称が書かれている場合がありますが、これはあくまで各鑑別機関がオリジナルで作った基準になります。必ず高額買取に繋がるわけではありません。

 

(2)南洋真珠

南洋真珠から取れたパールはあこや真珠に比べると非常に大きく、大きいものだと13mm以上になります。

色が白色と金色の2種類あり、クリーム色のような物もあります。

買取の場合は白でも金でも色がはっきりしているものが希少性が高く高額につながります。

ただし、色の濃いゴールデンでは染色処理を行われている場合もあり、そういったものは買取価格も安くなります。

 

 

(3)黒蝶パール

黒蝶パールは大粒の黒く艶やかなパールで、パールの中でも最高峰のものになります。

特に1970年に養殖の黒蝶パールが出回る前までは特に希少価値のある宝石として有名でした。

買取ではピーコックカラーと呼ばれる黒色の地色に強い緑と赤の干渉色がみられる色調が最も美しいと言われており、高額買取につながります。

 

 

■ パールの定期的なお手入れが高額買取に繋がるかも!?

パール独特の光沢を生み出す真珠層は実は人と同じようにタンパク質と炭酸カルシウムでできています。

そのため日に当たると黄色く日焼けをしますし、極端に乾燥した場所に置いておけば粉を吹くなど、他の宝石よりもデリケートです。ですので、いつか持っているパールを売りたいと考えていらっしゃるならぜひ定期的にお手入れをしてあげてください。

パールは箪笥に眠らせておくだけでも環境によって劣化する場合があります。

定期的にお手入れをすることでパールの環境をよくすることができますし、劣化してどうしようもない状態になる前に気づくことができます。お手入れの基本は拭くこと。メガネ拭きのような柔らかな布で優しく拭いてあげるといいですよ。

 

■ 東札幌ひまわり質店がパールを高額買取できる理由

パールを売りたいと思った時まずはパールを買取できるお店かどうかを確認するのがいいでしょう。

東札幌ひまわり質店はミキモトやタサキなどの有名ブランドはもちろん、通常のお店では買取出来ないようなノーブランドのパールも一つ一つ丁寧に査定させていただいています。

なぜこのようなことができるかというと、創業60年の歴史の中で海外バイヤーと強いパイプを持っているから。

海外では日本のパールは非常に人気があり、日本では再流通出来ないようなデザインのものでも海外では良い価格で売れる場合があります。

様々な売買ルートを持っているため、パールでも自信を持った値段を提示することが可能なんですよ。

 

 

■ パールを売るなら東札幌ひまわり質店にご相談ください

冠婚葬祭で使用するパールは家族から贈られたり譲り受けることも多い宝石です。

買取では値段がつきにくいと言われていても、家族の大切な思い出が込められたジュエリーには精神的な価値があると言えます。

だからこそ値段をつけられることが怖く感じたり嫌な気持ちにならないかと警戒してしまい、買取ショップに持っていけないというお話を聞くこともあります。

東札幌ひまわり質店はお客様のお気持ちを第一にお品物を査定させていただいております。

また、売るかどうか検討しやすいように、見積もりを出す際には金額の内訳をご説明させていただきますので、一度お持ち帰りいただいてじっくり考えていただくことももちろん可能です。

 

■ 結びに

パールを買取する時、鑑定士はマキ、テリ、サイズを中心に様々な要素を考慮して査定を行います。

パールが劣化してしまっていると値段を付けることが難しくなりますから、常日頃のお手入れが重要となります。

また売る場合は売れるお店をまず見つけること、そして買取の際しっかりとした説明をしてくれるかどうかもみておくと良いでしょう。